千葉県印西市物木にある諏訪神社に行ってきた。カメラはLeicaQ2を。
圧巻の本殿への階段。その数、138段。数字で見るとそうでもないけどキツかった。写真撮るのに立ち止まってしゃがんだり、戻ったりと繰り返したのも原因のひとつかもしれない。地獄への階段であることは否定できない。翌日あるいは翌々日に筋肉痛に苛まされそうだ。
撮った写真を背面モニターで確認すると思ったよりも明るく写っていた。それもそのはず、iso感度がオートになっていた。イジった覚えが無いのにおかしい。露出設定見ろよって思うかもしれないけど人はそんなに機敏ではない。後出しはなんとでも言える。反省する為にも拙い写真を公開している。
そして三日三晩、考えた。その原因はファームウェアアップデートをしてリセットされていたからだ。図らずも高感度の粒子感が見れて良かったと思うことにする。
木々に覆われていて静かである意味、異空間だ。鳥の鳴き声と自分の足音しか聞こえない。日が暮れてから訪れると鳥肌ものかもしれない。
大丈夫。矢の先に血液はついていない。周りに争った形跡もない。
試し撃ちかもしくは演出か。楽しませてくれるぜ。
この階段は一段一段の奥行きが狭い。私の足サイズで降るのは踏み外しそうになり少し怖かった。人目が無い場所だからカニ歩きで昇降もいいかも。恥より命、訪れた際は要注意だ。
気づいていた方、ご名答。今回の写真全カットはケンコーさんから販売しているブラックミストNO.05フィルターを装着している。光の拡散が優しい雰囲気な描写になっている。バチバチに解像するLeicaQ2のsummiluxレンズでオールドレンズっぽく表現することも出来そう。このフィルターはいくつか種類がある。効き加減でいえばNO.1もいいけど、とりあえずの一枚ならNO.05が使いやすい。
夜間に光源を撮るとその光の拡散具合がエモいからまたの機会に撮ってこようと思う。作例が待てない人はどうぞご自分で、、、。
↓購入はカメラのキタムラさんでどうぞ。
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