2024年。元日から不幸なニュースが耳目を集めている。どこで、誰が、いつ、災害に巻き込まれてしまうのか分からない。私は直接的な被害はなかったが、地震はとても怖い。「まさか」と「いつも」は隣り合わせであることを忘れてはいけない。
でも私が想像している未来は明るいのに、日頃から災害を意識するのは難しい。「備えあれば患い(憂い)なし」というけれど今を生きることで精一杯なのも事実だ。考え得る備蓄を充分に用意し、日常を今まで通り過ごすのが正解なのかもしれないが。
カメラを持って出かけてきた。Nikon ZfにNOKTON58mmF1.4をつけて私の日常を撮るために。もちろんマニュアルフォーカス、マウントアダプターは非純正のものでピーキング表示(Nikon機での呼びかた合ってる?)無し。ピントの甘さは大目にみてね。解像度主義者は嘲笑してご覧あれ。
そうそう、「ピント甘いかもって思うならば、撮影した時に液晶モニターで確認すればいいじゃないか」と仰って下さった方がいらっしゃった。でも私は、残念ながら液晶モニターは閉じて撮影するスタイルなんす。ほぼほぼ全閉。撮った写真をその場でいちいち確認していたらテンポが悪い。それに変態的感覚かもしれないけど、失敗が楽しいのだ。(お金が発生する場合は除く)バリアングルモニターのカメラを好んで買う理由の一つで、デジタルカメラだからこそ甘えられる、自分のこだわり。
なんでもいっか。とりあえず、見苦しかったらごめんて。
亡くなられた方々に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、被災された皆さまにお見舞い申し上げます。微力ながらの募金と想いを馳せる事しかできませんが、皆さまの安全と一日も早い復興を願っております。
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