この時期の印西市竹袋調整池には芝桜が可愛く咲いている。NPO法人エコネットちばさんが管理している。そのセンスには季節毎に脱帽する。
ちなみに、ここは“ひょうたん島池”の愛称がある。なぜ、ひょうたんなのか。航空写真を見てもひょうたんの形に見えない。私の知っているひょうたんとは別物かもしれないし、地図を作るのに伊能忠敬の歩いた軌跡が見当違いだったか。
芝桜の起伏感が稜線というか尾根というか、凹凸で可愛さがマシマシだ。夕日を浴びた時の明暗さも粋である。
パンジー、芝桜、菜の花、それぞれの色合いや匂い。暖かくなってきた今日この頃が騒がしくて心地良い。
だけど、西に傾いた太陽に照らされた植物たちは吠えることはない。もちろん殉職することもないが、短い命なりに輝いている。ぜひ、多くの人に見に行ってもらいたい。
↓購入はカメラのキタムラさんでどうぞ。
コメント