千葉県印西市松崎にある多聞院という天台宗の寺院を散策してきた。宗派とか知らんけど多聞ってカッコよ。読みは“たもん”ね。千葉県指定有形文化財もあるらしい。
有形文化財ってどれよって探したのは人生初かも。見当たらないと探したくなるよね。上の写真の石像ではない。
どうやらこの南京錠で施錠しているここにあるっぽい。木造毘沙門天及び両脇侍立像という指定文化財。インターホンあるわけないし、鍵持ってる人知らないし、結局見れなかった。別に悔しくないが。
毎年7月の最終土曜日に開けるらしい。年1かよってツッコミ、うん、正解。見に来るヤツなんて微々たるもんだし、少数派のためにも勿体ぶらずに公開しとけばいいのにね。
ここの印西大師は50番と67番。印西大師の説明はまたいつかに。
木彫りの象みたいな像が可愛いし、デカい鈴かと思いきや銅鑼だし、象形文字みたいな字体で読めないしでこちらの寺院も趣きがある。
ジブリ作品のワンシーンに出てきても違和感ない、ほのぼのした光景。私が7月の最終土曜日に訪れることは無いと思うが、貴重とも言えるご開帳日に足を運んでみては如何だろうか。
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