【サクラノカケラ】

【Black&White】

働いて働いて働いたせいもあり、今年は桜にあまり時間を割けなかった。そんな中で撮った私の桜コレクション。

なんで多くの人が桜の開花に注目するのか考えたことがある。春の訪れ、淡い色、儚さゆえの美しさ。季節特有の高揚感と哀愁感、期間限定感。まあなんでもいっか。ランドセルを背負わせた新一年生を桜と撮る人。桜を背景に愛車を撮る人。普段はオラついてる男子も彼女とお花見デートして自撮りする。みんなを幸せそうな顔にさせてしまうサクラのチカラってヘビーだな。そんな他人の幸せのおこぼれに預かった私もサクラファンの1人だ。

別れと出会いが入り交じる季節でもあり、感情の乱高下に戸惑う人もいるだろう。そんな中で“私についてきて”タイプが現れると惹かれてまうんだ。不安定な状況下で成り立った関係は深い共感や強い絆を感じやすい。だけど脆い関係性でもある。依存しすぎると後々負担になりやすい。“新しい”トモダチには油断しないほうがいいかもね。人との距離感を測る術も学ぼう。こんな事を言ってる大人は少ないだろ?少数派の声もたまには役に立つぞ。

なんの話だか分からなくなってきたところで、以下の拙い写真をどうぞ。

ある嵐が過ぎ去った翌朝、私は日の出の1時間前に起きた。寝てる猫を起こさないように(絶対無理)身支度をしカメラを持って家を出る。

印西市小林牧場の桜は風雨に散らされていた。誰もいない桜並木。濡れたアスファルトに張りついた花びら。散らかったゴミ。屋台から漂う酸化した油の匂い。蒸した空気。事件が起こるならピッタリ。そんな予感なんて杞憂に終わり、日が昇ればそこは雪景色のようだった。多人数で味わう感動ももちろんいいが、孤独だからこその感慨深さもある。趣味に浸る時間がありがたい。

場所を移動して鉄道と桜。赤い電車が来るのを1時間弱待ってやっと来た!と思ったらそのタイミングで仕事関係者から電話、、。運も実力のうちとはこのこと。運は努力で補え!と常々思っている私は、iPhoneの電源を切って世界との繋がりを断つこともできたはず。でも私を必要としている人の期待に応えたい気持ちは特大。繋がっていたいと思う気持ちは天秤にかけられるような話ではない。

さてさて、諦めの早さは効率重視の証。案外知らない人も多いが、時間は有限で人生は短い。未練は未熟者がすればいい。貴重な時間をこんなブログを読む時間に使ってないで金を稼ごうぜ。時は金なり。

戻らぬ春の優しい余白に君のカケラを。

 

 

カメラ Nikon Z8

レンズ Nikkor z24-70mm f2.8 ⅱ

    Nikkor z70-200mm f2.8

    Nikkor z135mm f1.8