ここの桜も予想以上に春っぽかった。芝やアスファルトと桜の色の相性が抜群に良い。そしてランドセルを背負った少年を桜を背景に撮影してる母親(関係性は私の憶測)がまるでセットアップされたモデルのようでお小遣いを渡したくなった。
実は、桜って散った花びらも愛おしかったりもする。アスファルトに落ちた桜も車の窓ガラスについた桜も水たまりを泳いでいる桜も、なんなら桜餅も。
最近の高解像度レンズを使っているせいかピント合っててもユルい描写で気になる。30年以上前に発売されたレンズだから仕方ないのかもしれないし、これも味わいの一種だと思い込んで売り払わないでいる。トイレンズという認識ではないけどクセになるというか、撮ってて楽しければなんでもいいか。
ちなみに、photoshopやアプリでもジオラマ風に加工できる。楽だし制限少ないし早い。でも撮影している時のワクワク感を楽しみたいなら光学的なミニチュア風撮影をオススメする。
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