【黒白偏愛物語】

【Black&White】

私は光と影を探し、そして君は色を描く。

一方的な恋心のように君だけに分かってもらえればいい。

そんな片思い的なモノクロ写真をどうぞ。

場所は昨今、人気の千葉県八千代市の村上緑地公園(やちよ彼岸花まつり)

平日の朝、シーンとした雑木林の中。歩を進めると赤い絨毯が広がっていた。そこに朝日が差し、眩い光景にカメラを向ける。色のある世界は撮影した私にしか分からないし、モノクロ写真は見る人に色を委ねる。あるいは私が色のある世界を独占して、君には色を想像する余地を与える。自分本位で投げやりとも思えるが趣味なんだから自由に撮りたい。

モノクロ写真への偏った愛が溢れ出したときに、また。

ちなみにこの日、撮影に夢中になり過ぎて約束していた時間に遅れてしまった。社会人たるもの遅刻は言語両断。関係者の方々、この場をお借りしてお詫び申し上げます。今後もし同じ理由で遅刻した人がいたら大目にみてやってください。おそらく、あなたを待たせてでも撮りたかった瞬間があったのです。申し訳ございません。

 

 

カメラ Nikon Zf

レンズ voigtlander HELIAR classic 50mm F1.5

    voigtlander ULTRON 75mm F1.9

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