【五月のコイモノガタリ】Nikon Zf

2024.5.5こどもの日。千葉県印西市小林にある調整池にも鯉のぼりが空を泳いでいた。毎年この時期にNPO法人小林住みよいまちづくり会の皆さんによって行われているイベントで多くの方が訪れている。近所の方はもちろん、通りすがりの方も車を停めて携帯電話あるいはカメラを掲げている。私も御多分に洩れず、ほぼ毎年こどものように楽しませてもらってる。繁雑な業務に追われても金銭的余裕があっても童心を忘れてはいけない。

周辺をカメラ片手に歩いていると黄色い帽子を被っている方（小林住みよいまちづくり会のスタッフ）に話しかけられた。「本日イベントやります」「綿菓子配ります」「演奏会やります」等々、年輩の皆さんの熱意と体力に脱帽した。夏日と言われてる暑さでの活動をどう称えればいいのか。

立夏の日差しに負けない、鋭い眼差しで空を見上げている姿を子ども達にも見てもらいたい。

ときに、熱苦しい大人もいいなと思う。オヤジ達のコイモノガタリ、来年も楽しみにしてます。