【Otus ML】

【Black&White】

このレンズの魅力のひとつは、フォーカスリングの回転角度が大きいこと。近接から3mくらいにピントを調整するだけでも手首の可動域からオーバーするほど、ぐるんっと回さなければいけない。その代わり、ヘリコイドの秀逸さも相まって、操作してる感がたまらなく楽しい。マニュアルフォーカスしてるぜ!と、悦に入る。

ピントの微調整をしていると猫が飽きてどっかに行ってしまう。それを追い、またファインダー覗いてを延々と繰り返してるとカメラのバッテリーがどんどん減っていくのが、玉に瑕。ミラーレス機の課題なのかな。レフ機を併用してるとつくづく思うよね。

カメラ片手に散歩するなら他のレンズを持ち出すかも。例えば、回転角度を気にしてAPO-LANTHARか、比較的軽量でオートフォーカスのNikkor Z f1.8が現実味ある。ちなみに描写性能は解像度含め、甲乙つけ難い。

私が言えるのはただひとつ。没頭できるレンズは、良いレンズである。

以下、Otus ML 50mm f1.4で撮った猫たち。